季節の手仕事
こんにちは!スタッフの中林です。
今回はお家作りに全く関係のない(笑)季節の手仕事のお話を。。
子供が産まれてから、季節の手仕事に興味を持ちまして
色々と手作りをするようになりました。
その中でも一大イベントは「6月の梅仕事」「2月の味噌仕込み」です!
梅については書き始めると延々と話してしまうほどなので、割愛します。笑
お味噌は冬に仕込む「寒仕込み」が一番良いと言われています。
冬は空気中の雑菌が少ないこと、発酵がゆるやかに始まり深みのある味になるなど
様々な理由があるそうです。
我が家では毎年2月に仕込んでいますが、今年はバタバタしていて3月になってしまいました。
大豆・米麹・塩を購入したら、お味噌づくりスタート!
まずは大豆を18時間ほど浸水し、5時間かけて煮ます。
煮ている間に米麹と塩を混ぜて、大豆が煮えたらつぶして麹と混ぜ、団子状に丸めます。
煮てからの作業は泥だんご遊びみたいなものなので
子供たちがわらわらとお手伝いに・・・
郡上味噌のように大豆の粒がのこったお味噌が好きなため
大豆の3割程度は全くつぶさずに混ぜるのが我が家流です。
お団子状にまとめたら、消毒した保存容器に詰め込んで
カビ防止に上から塩をふって
完成です!
あとは北側に設けている土間収納にほったらかして、11月頃からいただきます。
手順はこれだけなので、意外と簡単ですよ!
ご興味があれば是非やってみてくださいね。