
素材のこだわり
素材にこだわる理由
daimasaのスタートは、昔ながらの本屋普請の大工をしたことから始まっています。大工の知識や技術を活かし、特に構造材には厳しい目で選んだ良質な木を使用します。いくら設計力やデザイン力の経験値が高くなっても、太くて質の良い木材を使用しなければ本当にいい家だと言い切れないと考えています。完成してしまえば目に見えない部分ではありますが、私たちの大工工務店としてのDNAとして脈々と流れる「素材に対するこだわり」は、これからも変わることはありません。
無垢の自然素材
和風、洋風、BOX型、ログ調など、お客様の好みは十人十色。押し付けではなく、お客様にとってベストなスタイルは何か、じっくり話し合い、納得いただけるでざいんにするために、とことんお付き合いさせていただきます。実際にお客様が住まわれて「本当にいい家ができた」と言っていただけることが私たちにとってもベストな住まいです。カタチがあるようで、カタチが無いのがdaimasaスタイルです。
天然素材の塗り壁
漆喰、土、珪藻土、火山灰など塗り壁に使用されるものは全て天然素材です。吸放湿性を発揮して、表面結露も防ぐとともに、空気を正常にする機能をもち、季節に応じて室内環境を整えてくれます。


重要な構造部は国産檜を使用
木の家を建てる上で、木材の乾燥は重要な要素です。割れやたわみ、伸縮による狂いの生じにくい含水率15%以下の木材が構造材に適していると言われています。
柱、土台などの構造部分はしっかりと品質管理された国産檜を使用します。ヒバやクリを使用することも可能です。曲げとたわみに対する強度が要求される横架材には米マツを使用するほか、マツのカスケード材、ヒノキ、ツガを使用することもできます。
daimasaでは、温度や湿度、風量などを制御できる室内で乾燥させた人工乾燥材の使用を基本にしながら、じっくりと時間をかけて木材を熟成させることで、繊維を傷つけることなく、木材本来の風合いや色つや、香りを活かすことができる天然乾燥の木材をご用意しています。ご予算・ご要望に応じてご相談ください。


オリジナル造作家具・建具
daimasaの家を手がける職人が、住まいと暮らしに合わせたフルオーダーの家具や建具を造作します。機能性と見た目の美しさも考慮しながら、ご家族の暮らしにぴったりフィットするものを提案します。